○へ屋バクハツ
ある日、メンバーが会議室で雑談していると、土木作業員の格好をしたプロデューサーが入室してくる。
そして、
「ロケ地に邪魔な小屋があるので、解体作業を手伝って下さい」
と、メンバーに依頼する。
メンバーがしぶしぶ作業衣に着替えてロケ地に集合。そこは空き地で、仮設小屋があった。
小屋は密室で狭く、真中に遠隔操作で火がつくチャッカライターが置いてある。
(ア)メンバー全員が小屋にいれられ、焼きいもが運ばれてくる。
プロデューサーが「これを食べてとにかくたくさんのへを出してくれ」と指示をする。
(イ)小屋から外へ、1本の細いプラスチック管が飛び出していて、「ここからへをして部屋の中を充満させてくれ」とプロデューサーが指示する。イモは外に運ばれてくる。
(ア)か(イ)の方法で、部屋内がへいっぱいになったと思われたら、誰かが臭いに行く。充分であることが確認されたら、全員ヘルメットをかぶって非難する。そして着火。小屋内にはカメラがある。小屋がバクハツすれば解体成功。
※たぶんバクハツしないと思うが、チャッカライターの火がしょぼく点くだけの映像とオチは良いのでは…
以下、講師の評価を会話形式で記述します。
「菅さん(プロデューサー)はボケなの?」
「はい。菅さんが暴走していて、メンバーは仕方なくやらされる感じです。コント+実験の企画」
「この設定だと……」
「単純に、『へで小屋をバクハツさせることができるか?』っていう実験企画の方が良いですか?」
「そうすると、ベタすぎるな~……」