ポルターガイスト ドッキリ~ガキの使い企画案~

 ガキの使いやあらへんでの企画案を、ガキ使ディレクターさんに評価してもらいました。



○ポルターガイスト どっきり

 某スタジオで料理のロケ。
 しかし、その内容は、ある怖がりAをターゲットとしたどっきり。
 他のメンバーがAの見てないスキを狙ってポルターガイスト現象を次々と引き起こしビビリまくる。

 メンバー全員がスタジオに集まり、
 “第1回ガキの使いやあらへんでチキチキ俺が作るおふくろの味”などの題名でオープニングが始まり、各々が料理をしだす。
 仕掛人の1人が扉をバタン!と強く閉めて、「扉が勝手に閉まった!」と驚くのを合図に、どっきりスタート。


ポルターガイストの現象例
 ・皿をフリスビーのようにして、Aの後ろから投げる。
 
 ・コンロの火が勝手に点く。
 
 ・あらかじめ用意しておいた、奇妙な形に欠けたティーカップ(くりぬかれて呪という字に見える)を皆に見せつける。

 ・角に設置してあるちゃぶ台がひっくり返る。

 ・「足が痛い、つった!」、「あっ、おれもだ!!」などとわめきだす。

 ・「髪の長い女の人が居る」など言い出す。

 ・「指切った!」などポルターガイストに関係ない出来事で、後半あたりから騒ぐ。

 ・「痛っ! 今誰か俺の頭たたいただろ?!」と1人が言い出し、皆が否定しているところを、「痛っ!!俺もだ」と各々が言い出し、きょとんとしているAの頭を、ばれないようにはたく。

 ・トイレに行って帰ってきたら、服のサイズが大幅に違うなど起こりえないこともしてみる。

 ・突然、メンバー1人の目つきが変わり、霊が憑依したように声が低くなり、意味不明のことを言いだす。

 ・地震を体験できる部屋でのロケが可能なら、最後に大きな揺れを起こす。


 以下、講師の評価を会話形式で記述します。

「これは、企画としては成立している……例えば、Aって誰よ?」

「やっぱ、山崎邦正ですかねえ?」

「だな…」



 皆さんもポルターガイスト現象を起こして、友人を驚かせてみよう。

 ①あらかじめ、部屋にラジコン模型を設置しておく。

 ②怖い話しをテーマにした会話をする。

 ③友人が怯えているタイミングで、突然模型を動かす。