2002年度バラエティープランナー大賞⑨


笑っていいとも!企画書



      タイトル
笑っていいとも!ゲーム企画




<企画内容>

毎日楽しいゲームやミニクイズがスタジオで行われています。
そんなスタジオで簡単にできるゲームを2つ考案しましたので、目を通してみて下さい。


・似顔絵当てゲーム
 5人1チームの2チーム対戦形式。
①それぞれのチームの代表がスタジオ奥で隠れている1人のゲストの似顔絵を描きます。
②描き終わったら、その絵を自分のチームのメンバーに見せます。
③それぞれのチームのメンバーが、似顔絵から判断してパネルにゲストの名前を書きます。
④ゲストが奥から登場して、正解を答えたメンバーが多いチームの勝ちとなります。


・聖徳太子に挑戦!!
 「聖徳太子は一度に10人の話しを聞く事が出来た」と云われています。
 そこで、メンバーに一度に何問まで異なるクイズに答えることができるか挑戦してもらいましょう。
①最初、2人のメンバーが一度にクイズを読み上げます。
②メンバーがパネルに2問解答します。
③2問正解のメンバーは残れて、1問でもハズれたメンバーにはクイズの読み手に回ってもらいます。
④以上の流れで読み手を3人、4人と増やしていって最後に残ったメンバーが何問まで答えることができるかを挑戦してもらうゲームです。

※クイズは誰にでも答えることができるシンプルな問題です。



《今思ふこと……》

放送作家の見習いしてる友人に喫茶店で見せた所、

「聖徳太子の企画案はワタクシにはできない発想だっ!」


と、お褒めの言葉を授けてくれました。

そして、

「ワタクシも良案を考察せねば」

と、両手で両耳を塞いで苦悶しはじめ、

「呑気に茶などしてる時ではない」

と、自分のコーヒー代を置かずに店外へ走り去っていかれました。


 当企画案が斬新か否かはさておき、
 学園祭や地域のイベント等のステージゲームとしても使えると思います。